『稲盛和夫の実学』って貯金の極意だよねって話と万年金欠人間の特徴
京セラやKDDIの前身である第二電電を創業し、又、倒産したJALを再生へと導いた稲盛和夫氏。
稲盛氏が経営の根幹とみなしているのが会計であり、『稲盛和夫の実学』には稲盛氏が会社経営にて学んだ会計の根本的な考え方が綴られております。
この本を読んで感じたことは「健全な経営をするために必要なのは、実はすごく当たり前なことなんだなぁ」ってこと。
稲盛流の会計哲学について書かれた本ですが、公認会計士しか知らなそうな難しい用語はぜんぜん出てきません。
とにかく、シンプルだけどすっごく基本的なことが書かれていて、「これ、貯金の極意でもあるよね」と思いました。
という訳で今回は、『稲盛和夫の実学』の考え方2つをかる~く紹介しつつ、それがどう家計にも役立つのかって話をしていきます。
ちな、この記事を書いているうちに、過去に付き合った万年金欠男(多重債務者でもありました)のことも思い出してきたので、金なし人間の特徴についても書きました。
割と具体的で信憑性も高いかと思われますので、今付き合っている彼氏/彼女が怪しいと感じる人や、自分自身が予備軍かもと感じる人は、ぜひ読んでみてください。
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